出張裁断オンサイト
Q. なぜアーストリンクのシュレッダーだと、 また紙にリサイクルが可能なのですか?
A. 紙は繊維の集まりから出来ており、再生をする時には、一旦紙を繊維にして新たに引っ付ける事により紙を作ります。
現在のオフィスシュレッダーの場合、機密を守る事を最優先にしている為、ほとんど繊維が残らない程小さく裁断されてしまいます。
結果、繊維が小さ過ぎて繊維同士が引っ付きにくくなるため、より再生がしにくくなるのです。
しかし、アーストリンクのシュレッダーは、リサイクルの先進国ドイツ製のシュレッダーとアメリカ製のシュレッダーで、繊維を多く残す様、紙を引きちぎる方法で裁断します。
だから、また紙に再生できるのです!
Q. 弊社が発行している「リサイクル証明書」は、産業廃棄物の「マニフェスト」とどう違うのでしょうか?
A. 紙、鉄、アルミ等「もっぱら再生物」は、現在の廃棄物処理法ができる以前からすでにリサイクルされていた為、マニフェストを必要とする廃棄物から外れています。
我々が扱っている裁断くずはリサイクルが目的の為、マニフェストは使いません。
しかし、排出事業者様がISOの監査や行政からの要請があった場合、自社から排出された紙類を“何Kg” “どこで” “リサイクルされている”と説明できるようにと発行しているのが、「リサイクル証明書」です。
Q. 事前準備はありますか?
A. 禁忌品の分別にご協力下さい。
また、機密書類は少しの風でも飛んでしまう為、飛散防止の為に段ボールに入れていただくか、紐で十字に縛って排出をお願い致します。
直接溶解サービス
Q. 「機密書類 オンサイトサービス」と何が違うのですか?
A. 「機密書類オンサイトサービス」は、シュレッダーを搭載した弊社のトラックでお客様の会社に伺い、その場で機密書類を裁断処理するサービスであるのに対し、「直接溶解サービス」は、弊社の回収専用のトラックでお客様の会社に伺い、処理する機密書類を回収して、直ぐに弊社と業務提携している製紙会社へその機密書類を運び、溶解処理をするサービスなので、機密書類の処理の仕方が違います。
また、お客様の会社には、機密書類をトラックに積み込む時間だけ滞在していただければよいので、担当者に立ち会っていただく時間が短い事も「機密書類オンサイトサービス」との違いです。
Q. トラックで回収している所を見届けるだけなので、ちゃんと処理されているか不安なのですが。
A. モニタールーム担当者様のお時間をいただく事になりますが、溶解処理をしているところを確認したい場合、担当者様の(製紙会社の)溶解施設への立会いも可能です。
Q. 事前準備はありますか?
A. 禁忌品が混入されていない状態で段ボールの箱に入れ、渡せる様にご準備ください。
段ボール箱の形状や大きさに指定はございません。
分別について
(出張裁断と溶解処分共通)
現在の製紙会社では、リサイクルできないもの(禁忌品)が混ざっていても紙を作れる機械が使われるようになっています。そのため、これまでリサイクルできなかったオフィスシュレッダーの屑なども一緒に再生処理できるようになりました。
一方で、その分、製紙会社では産業廃棄物(紙以外のごみ)が以前より多く発生し、課題となっています。
そのため、当サービスでは、できるだけごみを減らすために、下記の表の通り分別を行ってから裁断作業を実施しています。
出張裁断や溶解処理を依頼されるお客様には、分別にご協力いただきますようお願いいたします。
※なお、分別作業を弊社で行う場合は、別途料金を頂戴いたします。

クリップ
そのままで問題ありません

ホッチキス針
そのままで問題ありません

ガチャック
そのままで問題ありません

ダブルクリップ
ダブルクリップを外してください

クリアファイル
クリアホルダーから抜き出してください
※裁断できるのは中の紙のみ

クリアホルダー
クリアファイルから抜き出してください
※裁断できるのは中の紙のみ
-2-1024x768.jpg)
フラットファイル(紙製)
プラスチック製・金属製を問わず留め金は外してください ファイル自体は裁断可能です なお、パンチ穴に付いているポリ足(樹脂のひげ状のもの)は、そのままで構いません。

キングファイル
ファイルから抜き出してください
※裁断できるのは中の紙のみ

とじ込表紙
黒表紙、綴じ紐共
そのままで問題ありません
メディアオンサイト
サービス
Q. ニュースになった「ハードディスクの転売」が心配です

A. 弊社の様なメディア処理会社の社員がハードディスクを転売し、中に機密情報(個人情報)が残っていた事でニュースを騒がせました。
弊社では、お客様(担当者様)立会いのもと、専用の機械でハードディスクに穴開け、または粉砕処理をし、ハードディスクとして動作できない状態にまで物理的に破壊するという方法でハードディスクを処理するので、確実にハードディスクの中の情報を処理できます。
《画像上》
専用の処理機により、4つの穴が開けられたハードディスク。
プラッタ(磁気ディスク)にも穴が開き、ハードディクス全体も歪み、ハードディスクとして動作することも不可能な状態に。
《画像下》
専用の粉砕処理機で粉々になったHDD。
もはやHDDの原型すら留めてません。
《解説キャラクター》
弊社のイメージキャラクター「ジャネ君」
Q. データ消去やパソコン回収の駐車スペースはどれくらい必用ですか?
A. 物量や消去方法によってトラックが1台か2台で変わるのですが、
トラック1台の大きさが平均すると長さ665cm × 幅221cm × 高さ307cm です。
トラック1台当たり乗用車2台~3台分必要と記載した方が分かりやすいでしょうか。